Guidance for Group Discussion
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概要
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いじめ,不登校,学級崩壊など学校現場での問題が絶えない現在,それらに対応できる教師を求めて,教員採用試験のポイントが筆記試験重視から人物重視へと移ってきている。筆記試験だけでなく,小論文,グループ・ディスカッション,個人面接などを通して,さまざまな角度から受験者を評価し,採用を決めようとする都道府県が増えているようである。受験者は採用試験に向けて周到な準備が必要であるが,グループ・ディスカッションは一人では十分な準備ができない点でネックとなりうる。相原は2008年度から茨城大学人文学部の「英語科教育法II」で,グループ・ディスカッションに向けての指導を行っている。本論では,2009年度の指導を取り上げ,グループ・ディスカッションでは何が求められるかを示した。
著者
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