小学校における英語活動
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概要
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グローバル化が進む21世紀を生きる人間にとって、外国語能力は欠かせない資質のひとつであろう。現在、世界の国際補助言語として果たす英語の役割は大きく、それに伴って多くの国々が学校教育に英語教育を導入している。現在日本の小学校においては、各学校の判断によって「総合的な学習の時間」の中で英語活動が導入されているが、2011年完全実施の新学習指導要領においては、すべての第5学年及び第6学年が「外国語活動」において英語活動を体験することになる。その指導計画の作成や授業の実施は学級担任教師または外国語活動担当教師が行うが、英語指導に関する知識や経験が十分でないこともあり不安を感じる教師は少なくない。本論では、指導例を紹介することを目的として、相原が水戸市の公立小学校や教師対象の研修会で行った英語活動を示した
著者
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