トークンパッシングを用いた実時間通信方式(プロトコル・一般)
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概要
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組込みシステム分野でもネットワーク化が進み,実時間制御に利用できるネットワークの重要性が高まっている.実時間制御に必要な制御用データの通信は,制御内容に応じて,実時間性やノード間の周期・位相の一致が必要となる.ネットワーク性能が向上するのに伴い,従来は個々に構築していたアプリケーションを,一つのネットワーク上で実現することが可能となってきた.ネットワーク上では,実時間制御のための通信と,監視や設定用の実時間性を要求されない通信を同時に行なうことが求められている.本稿では,トークンパッシングを用いたメディアアクセス制御によって,リアルタイム性を持つ,複数の等時周期通信および周期通信を実現する方式を提案し,特性を論じる.
- 2010-02-25
著者
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