さいたま市技術・家庭科研究会(第17回 研究会紹介)
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概要
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さいたま市では市の教育研究会の1つに技術・家庭科部会があり,すべての教員が所属しており,現在60校からなる総勢128名(そのうち家庭科教員は62名)で活動している。平成13年5月に旧浦和・与野・大宮が合併し,さいたま市が誕生し,平成17年4月に岩槻市が加わり,多くの技術・家庭科の教員が研修する組織となった。「一人の百歩より百人の一歩」を合い言葉に,(1)多くの技術・家庭科の教員が研修に関わること,(2)その結果が日々の実践に生かせること,(3)研究会として計画的・組織的な活動とすること,等を意識し,教科の目標である「生活に必要な知識と技術の習得を通して,生活と技術のかかわりについて理解を深め,進んで生活を工夫し想像する能力と実践的な態度を育てる」の達成のために取り組んでいる。具体的な活動としては,(1)夏期休業中の研修会,(2)研修大会としての授業研究会,(3)発明創意くふう展,(4)技術・家庭科専門部研修会を毎年実践してきている。
- 2009-04-01
著者
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