反復法による再生波形からの磁化分布推定(記録システムおよび一般)
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概要
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高線密度記録のためにはヘッド磁界勾配やSFD等を含んだ記録機構の解明が必要であり,そのためには記録磁化分布の把握が必要になる.磁化分布を関数の形で近似する方法に比べて,実測の再生波形からより正確に磁化分布の計算することを試みた.本報告では正確な磁化分布の把握を目的とし,相反定理を連立方程式として解くことにより,再生波形と再生感度関数から反復法(Jacobi法)で磁化分布を求める方法を検討した.
- 2010-06-10
著者
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