人工衛星ERS-2による波高データの処理とその統計的特性について
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概要
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From the point of view of designing ships, it is reasonable to concern about ocean dynamics, especially sea waves. In general, when consider the effect of sea waves to ship design, statistical chart which is based on the observation onboard the ship is used. Such observation is pointed that it has a restriction and lack of uniformity of periods and area of observation. Authors study a new statistical database for global sea area of sea waves which is based from the observation onboard satellite which observe the sea objectively by flying around the earth periodically. This paper introduce a method of handle of wave height data obtained from Radar Altimeter onboard ERS-2 Satellite. It is necessary to ensure the quality of the wave height data from abnormal observations, Quality Control Procedure is developed and introduced. This Quality Control Procedure consists of 2nd step procedures, 1st step procedure is based on the information attached in product. And 2nd step procedure is based on the concept of statistical characteristics. After ensuring by above procedures, some statistical calculation is executed to investigate characteristics of wave height data observed Radar Altimeter for a sea area.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2003-03-20
著者
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