構造内力としてのスロッシング圧の初期推定法 : その1 多数の横桁が配置された場合
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概要
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In the sloshing phenomenon in a tank with transverse web structures in it, the energy of the flow is emanated as thermal energy by vortexes occurring behind the web structures. At the same time, the additional inertia force is caused by the unsteady flow around the web structures and the mass of the fluid increases apparently. Therefore, the period of the natural vibration of the fluid in the tank with internal structures is longer than the period in the tank without internal structures. When the structures in the tank are arranged two-dimensionally, the sloshing phenomenon in the tank can be solved numerically by applying the boundary element method, etc. However, for three-dimensional sloshing considered in this research, the numerical analysis is difficult in initial step of the design. Therefore, a semi-theoretical approach by which the phenomenon is clarified qualitatively, approximately, and promptly is needed, even if there is some lack in numeric accuracy. From such a viewpoint, authors propose the method of calculating the fluid motion in the tank, in which the influence of the internal structures is considered based on Tamiya's method. From the comparison between proposed calculation method and the experiment, it is proved that the proposed pressure calculation method provides nearly appropriate estimation result.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 1999-09-04
著者
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李 旗
(株)名村造船所船舶海洋事業部基本設計部
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加藤 瞭
名村エンジニアリング(株)設計開発部
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加藤 瞭
(株)名村エンジニアリング設計開発部
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古野 弘志
(株)名村造船所船舶海洋事業部基本設計部
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李 旗
華中理工大学交通学院
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臼木 重忠
(株)名村造船所船舶海洋事業部設計部
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古野 弘志
(株)名村造船所船舶海洋事業部基本設計部:広島大学大学院工学研究科博士課程後期社会人特別選抜
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