数学船型を用いた外力の推定法 : その1 静水中における曲げモーメント,剪断力
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概要
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In very first stage of hull structural design and planning, only limited ship characteristic information, such as C_b, l_<cb> and principal dimensions is available. However, even in that stage of hull design, the factors of external force and moment, in still water and in waves, are significant keys to evaluation of structural strength and hull weight eatimation. A ship builder who specialized in certain types of ships will, of course, adopt a limited range of hull forms. With this reality in mind, we present herein a method of mathematically expressing hull form modifications using previously given basic data such as C_b, l_<cb>, etc. The hull forms produced by this mathematical method show good agreement with those of a limited range of hull forms adopted by a specialized ship builder. Using this method, the results of calculations for still water bending moment and shearing gorce (for a mathemetically described hull form) will be in accord with results derived via previously established conventional methods.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 1998-09-04
著者
-
池田 亮
(株)名村造船所船舶海洋事業部基本設計部
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池田 亮
(株)名村造船所
-
李 旗
(株)名村造船所船舶海洋事業部基本設計部
-
加藤 瞭
名村エンジニアリング(株)設計開発部
-
加藤 瞭
(株)名村エンジニアリング設計開発部
-
池田 瞭
(株)名村造船所 船舶海洋事業部 設計部
-
李 旗
(株)名村造船所 伊万里事業所
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