高校物理の認識(東北支部特集)
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概要
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週5日制導入,新指導要領実施間近,いじめ・不登校・中退者増加が学校現場で語られてから久しい。さらに勉強嫌いの様相が示される現状で学習嫌い,理科・数学嫌いが語られ,21世紀の日本はどうなるかと危惧する思いは日増しに強くなるばかりである。「物理は有用だと言われているが自分には程遠い教科だ」,何が近づき難くさせ,嫌いにさせるか,好きにさせる方法はどこにあるか。実験を取り入れるなら良いとか,コンピュータで計算処理が簡便にする事がよいとか。大学入試の改善が物理によい影響を与える。さらに高等学校の制度改善が高校の学習環境に良い影響を与える等の声が聞こえる。
- 日本物理教育学会の論文
- 2000-12-01
著者
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