音の実験のための発振器の試作
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概要
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基本振動(440Hz)と,これに対して任意に定められる位相の関係を持つ第2から第5までの倍振動を発生し,これらの振動を任意の割合で合成した2組の出力の得られる発振器を試作した.この発振器に増幅器,スピーカー,オッシロスコープを接続すると,合成した音を聞きながらその波形を観察することができる.そのほか位相差のある2音源からの音の干渉,リサージュ図形,また一般の低周波発振器を併用して,うなりなどの実験を行うことができる.
- 日本物理教育学会の論文
- 1984-05-30
著者
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