高輝度発光タイマーの製作と実験写真の撮影
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
市販の写真撮影用の小型のストロボ・フラッシュの部品を利用して,高輝度の発光タイマーを試作した。キセノン管を光源とするため,十分に明るく,発光時間が短かく,発光周期も安定である.また,この発光タイマーを運動させて実験写真を撮影すると,高輝度のため絞り値を大きくすることができるので,部屋をあまり暗くする必要がなく,カメラ組み込みの露出計によって照明を調整し,器具やスケールなどを適度に写し込むことができる.
- 日本物理教育学会の論文
- 1982-02-25
著者
関連論文
- 反発係数と力積の実験
- 自己誘導と相互誘導の実験
- 2.倍音発振器の製作と実験
- 1.自己誘導と相互誘導の実験
- 音の実験のための発振器の試作
- 高輝度発光タイマーの改良と教材としての利用
- 高輝度発光タイマーの製作と実験写真の撮影
- 帯電体の電気量の測定 : 相接する2球について
- オペアンプを用いたコンデンサーの実験 : 高校の物理のために