1.特集にあたって(<総説特集I>化学受容から行動までの情報ハイウエイ-1)
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概要
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昨年9月富山にて開催された日本味と匂学会第42回大会において、味覚シンポジウムは大会最後のプログラムにも関わらず、多くの聴衆のご参加と活発な討議をいただき、大会を締めくくることができた。本総説特集では、シンポジストとしてご講演いただいた4名の先生方に当日の講演内容や関連する内容を改めて解説していただき、味覚情報処理とそれに関連した行動制御の神経機構についての最新の話題を提供していただく。講師の先生方の解説が味覚研究そのものやその周辺領域の研究にも多くの刺激を与え、実り多い発展へと続く端緒となれば幸いである。
- 日本味と匂学会の論文
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関連論文
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- 味覚嫌悪条件づけ獲得に対するFos蛋白合成阻害の効果(1998年度日本味と匂学会第32回大会)
- P-031 味覚嫌悪学習の想起における扇桃体基底外側核のGABA伝達の関与(ポスターセッション,2010年度日本味と匂学会第44回大会)
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- P-055 高嗜好性食物への給餌タイミングへの時間的同調のマウスモデル(ポスターセッション,2011年度日本味と匂学会第45回大会)
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