空港平面計畫
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概要
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本論文は空港平面計畫のうち離着陸地域、走行地域、建築地域、附屬地域の基本形式を論ず。離着陸地域の基本形式は滑走地帯なるものを假定し、これを航空學及び航空法規に從つて、適當に配置する事に依り誘導した。他の3地域に就きては、基本形式誘導の基礎となるべき理論を見出し難き故に實例、計畫案等より求めた。終りに、空港平面として10の基本形式を纏め、各の得失を比較し、その結果たる第14表より最善のものとしてD型を得た。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1934-04-15
著者
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