3次元物理探査およびダイレクトプッシュ技術を用いた油汚染問題への取り組み(<特集>地盤汚染の現状と今後)
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概要
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Detection and site characterization of oil contamination of land are extremely important to carry out the soil remediation. The boring sample analysis has been conventionally used for this purpose. However, the boring method needs large amount of money for the coverage of wide investigation areas. It is expected that the 3D geophysical exploration method and the direct push method are effective to reduce the cost of exploration. This paper introduces the application of the 3D geophysical exploration method such as electrical 3D resistivity survey and direct push method to apply the issue of oil contamination of land.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2009-07-01
著者
-
神宮司 元治
(独)産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門
-
内田 利弘
産業技術総合研究所
-
神宮司 元治
(独)産業技術総合研究所
-
内田 利弘
(独)産業技術総合研究所物理探査研究グループ
-
内田 利弘
(独)産業技術総合研究所
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