フィーチャモデル自動描画アルゴリズムの提案と実装
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概要
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現実のフィーチャモデルにおいて,フィーチャの数が数百に及ぶことは珍しくないため,理解しやすい形でフィーチャモデルを人手で描画することは現実性を欠く.また,木構造の自動描画アルゴリズムはこれまで,多く提案されてきたが,これらはもっぱらノードの接続構造に基づいて描画行うため,フィーチャの意味を踏まえて描画を行わければならないフィーチャモデルに対して直接適用することはできない.本研究ではフィーチャモデルのグラフを描画するためのアルゴリズムを提案する.本アルゴリズムは,与えられたフィーチャ間の関係を基にして階層化されたグラフを作成する.また,このアルゴリズムを実装し,フィーチャの意味を保ちながら描画できることを確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2009-05-14
著者
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福田 晃
九州大学大学院システム情報科学研究院
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田頭 茂明
九州大学大学院システム情報科学府・研究院
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荒川 豊
九州大学大学院システム情報科学府・研究院
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中西 恒夫
九州大学大学院システム情報科学府
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荒川 豊
慶應義塾大学理工学部情報工学科:(現)九州大学システム情報科学研究院
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久住 憲嗣
九州大学システムlsi研究センター
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福田 晃
九州大学大学院システム情報科学府・研究院
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蓮尾 雅昭
九州大学大学院システム情報科学府・研究院
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中西 恒夫
九州大学大学院システム情報科学研究院
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Fukuda A
Nara Inst. Sci. And Technol.
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Nakanishi Tsuneo
Graduate School/faculty Of Information Science And Electrical Engineering Kyushu University
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荒川 豊
九州大学大学院システム情報学府・研究院
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福田 晃
九州大学大学院システム情報学府・研究院
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