環境変化と産業集積の適応能力 : 優れた産業集積の危機克服のメカニズム
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概要
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本研究プロジェクト1の目的は、世界及び日本の優れた産業集積の発展経路を、「集積の環境変化(危機の状況一集積内の変化も含む)」、「変化への適応」、「適応を可能にした要因」の視点から分析し、そこから「産業集積の機能が果たした役割」を捉えることである。具体的には、内外のケース・スタディを取り上げ、その発展経路を動態的に分析する。そして、そこからこれからの地域政策への含意を抽出する。本論文は、2008年度に行った金沢、バーミンガム、ドルトムントの現地調査から、産業集積の発展経路を分析している。
- 静岡県立大学の論文
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