安否確認情報システムはなぜ使われないのか
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概要
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This research studies the role information and communication systems can play to handle information on confirming human safety in an outbreak of disasters. As a conclusion, this paper highlights three major points for developing information systems to be used for confirming human safety:a device/equipment which is used daily for ordinary purposes should be used to communicate human safety in disastrous situations, a system people need is not necessarily technically sophisticated, and importance to give relief to people by providing real-time voice of victims suspect rather than providing secure communications which convey only the fact of human safety.
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