建物GISデータの更新を目的とした高分解能衛星画像からの建物の自動検出手法
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概要
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In order to update the GIS building inventory data which is a basic data for earthquake damage assessment, a methodology for automatic detection of newly constructed buildings from a high-resolution satellite image was proposed. The IKONOS image and the existing GIS data in Yokohama city were used in this study. The image analysis was conducted utilizing the relation between the building edges and its shadow. The result shows that the regions encompassing the edges of the target buildings were extracted. We applied the proposed method to the images in the built-up area in Yokohama city in order to examine the applicability of the method. We confirmed that almost 80% of the target buildings were detected successfully.
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