小児看護学における心肺蘇生法演習状況と今後の課題 : 興味・関心・満足度、学生が感じる修得度からの検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
雑誌掲載版小児看護学の授業における心肺蘇生法(CPCR)演習状況と今後の課題を明らかにすることを目的に,基礎看護学,成人看護学におけるCPCRの履修が終了している看護短大2年生52名へ,演習終了後にアンケート調査を実施した.その結果,小児看護学の授業における救急処置とCPCRの演習は,学生の興味・関心が高く,今後に役立つものと考えられており,学生の感じる修得度も高く,自信をもっていたが,成人との比較では修得度は低く,乳幼児におけるCPCRの技術習得の困難さが示唆された
- 名寄市立大学の論文
著者
関連論文
- 小児看護学における児童虐待についての講義の工夫 小児科医・児童相談所長・保健所保健師の経験を伝えることによる効果
- 学生が小児看護学履修前に持っている子どもイメージ : 自由記載レポート内容からの分析
- ヘルス・アクティブな看護師育成のための看護学生のライフスタイル研究(6) : 市立名寄短期大学看護学科で実施してきた喫煙防止教育プログラムの意義
- 学童期の発達段階に合った関わりについて : 子どもと家族・医療者へのアンケートから入院生活とインフォームド・コンセントについて考える
- 保育所通所児の親の応急手当に対する認識と講習会開催のあり方の検討
- 解釈学的現象学によるデフ・ファミリーの世界観 : メール・文通・手話通訳を介しての交流から
- 小児看護学における心肺蘇生法演習状況と今後の課題 : 興味・関心・満足度、学生が感じる修得度からの検討
- 小児看護学における学生の興味・関心度を高める授業の工夫 栄養専攻教員との共同による調理実習室使用での調乳・離乳食の演習の効果
- 乳幼児の心肺蘇生法演習における技術習得状況と今後の課題 学生が感じる習得度からの検討
- 小児看護学における学生の興味・関心度・理解度を高める授業の工夫 : 小児の糞便について既製模型とオリジナル模型の併用による授業の工夫
- 小児看護実習に「遊びの援助」を取り入れた効果 : 2日間の短期実習に取り入れての効果