モデル検査によるUMLアクティビティ図の正当性検証(ワークショップ-Web2.0時代のビジネスモデル-)
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概要
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アクティビティ図は、処理の実行順序を表現するためのダイアグラムであり、UML2.0で大幅に改善されたものの1つである。このダイアグラムは分析・設計から実装に至るシステム開発の広い範囲で対象の振る舞いを表現できる。しかしながら、他のUML図と同様、形式性に欠ける部分があり、このダイアグラムにより作成されたモデルの不整合を検出することが難しいという問題を抱えている。本論文では、形式的な仕様記述言語であるVDM-SLと、モデル検査ツールであるSPINを用いることによって、アクティビティ図の整合性を検証する手法を提案する。
- 2008-11-14
著者
-
新川 芳行
龍谷大学理工学研究科情報メディア学専攻
-
新川 芳行
龍谷大学大学院理工学研究科情報メディア学専攻
-
井上 貴至
龍谷大学大学院理工学研究科情報メディア学専攻
-
新川 芳行
龍谷大学大学院理工学研究科
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