鉄道信号における電子連動装置のリスク評価法の検討
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概要
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鉄道信号装置は、信頼性とともに高い安全性が要求され、設計段階からFTA、FMEAなどの安全性解析によりフェールセーフを基本とした安全性対策が施される。この様な装置に対して、いかに効率的に安全性技術を組み込むかということは重要な課題である。また、鉄道信号装置の安全性に関する国際規格RAMS(信頼性、アベイラビリティ、保守性、安全性)規格などが制定され、システムの安全性をリスクの観点から解析・評価することが求められつつある。よって、リスクの観点からこれまでの鉄道信号装置の安全性技術を再評価する方法について、電子連動装置の障害データをもとに検討する。
- 2008-11-19
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