6. 平成9(1997)年出水市土石流における危機意識と対応(I. 一般論文 その1,第Iセッション,第8回(平成10年度)地域安全学会研究発表会)
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概要
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The Mud Flow that took place in the Harihara area, Izumi city. Kagoshima, on July 10th, 1997, caused a great damage including 21 people dead and 13 people injured. In this report, we consider on how the residents were conscious of the danger of Mud Flow and on how they behaved in evacuation, on the basis of the research in the damaged area. The research revealed the facts as follow : 1) The residents were conscious of the danger of flood, but hardly conscious of that of Mud Flow. 2) Nearly 70% of the residents did not think of the necessity of escape. 3) Although some people noticed phenomena considered as signs of Mud Flow, they could not relate them with disasters in the future.
- 地域安全学会の論文
著者
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廣井 脩
東京大学社会情報研究所
-
中村 功
松山大学人文学部
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中村 功
東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科
-
廣井 脩
東京大学情報学環
-
森 康俊
東京大学大学院
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福田 充
東京大学大学院人文社会系研究科社会情報学専門分野
-
中森 広通
日本大学文理学部社会学科
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