55. 鉄道構造物の健全度把握手法の精度向上と有効利用に関する考察(都市施設の防災性向上と許容リスク その1)
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概要
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This paper discusses the improvement and effective use of health monitoring technique of railway bridges, using vibration measurement and new numerical model for nonlinear analysis of structures. First, accuracy of the Applied Element Method (AEM), used in this study, is verified through eigen value analysis and seismic response simulation of existing two-storied RC rigid frame viaduct. Next, change of natural frequency of the viaduct due to damage to columns is studied by the AEM. Applicability of AEM to the health monitoring technique is also discussed. Finally, the effective use of the health monitoring technique for the railway system is introduced.
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