2005年パキスタン北部地震による一般住宅の被害と簡便で低価格な耐震補強法の提案
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概要
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At 8:50 AM (local time) on October 8^<th>, a Mw 7.6 earthquake occurred in the Northern part of Pakistan and induced terrible damage in the Kashmir region, located in border between Pakistan and India. Due to the earthquake, about 100 thousand people were killed and over 3 million people were affected. The major cause of this huge casualty was collapsed and severely damaged non-engineered structures, majority of which were masonry houses. These non-engineered houses were constructed by the local people using local materials without following structural design code. Without strengthening these weak houses, we cannot reduce victims due to future earthquakes. In the paper, major types of damage to non-engineered houses and their failure mechanism are discussed. Also, key issues, for appropriate recovery/reconstruction and implementation of countermeasures from both technological and social viewpoints are introduced.
- 日本自然災害学会の論文
- 2006-11-30
著者
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