昭和時代初期における木杭に関する一考察 : 木杭の先端支持力と周面摩擦力分担率の再検討(構造)
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概要
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The beginning of Showa era was the reconstruction period from the disaster due to Kwanto earthquake occurred on September 1 in 1923, and many geological soil surveys were performed systematically in the eastern part of Tokyo and Yokohama city. Kitazawa studied the relation between the resulted soil condition and driven tests of timber piles, and proposed the design formula of bearing capacity of the piles. This paper reviews Kitazawa's papers from the point of view concerning sharing ratio of point resistance and skin friction of timber piles. As the conclusion obtained from the review, sharing ratio of point resistance is almost less than 30% and timber piles can be estimated to behave as a piled raft foundation.
- 2009-02-20
著者
-
三辻 和弥
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻
-
杉村 義広
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻
-
杉村 義広
杉村建築基礎研究室:東北大学
-
三辻 和弥
東北大学大学院
-
杉村 義広
東北大学大学院工学研究科都市・建築学
-
杉村 義広
杉村建築基礎研究室
-
杉村 義広
東北大学工学部
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