1995年兵庫県南部地震による既製コンクリート杭の被害様相についての一考察
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概要
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Aspects of damage at deeper underground part of precast concrete piles, subjected to lateral flow at liquefied reclaimed land during the 1995 Hyogoken-Nambu earthquak, referred to as the K-shaped failure in this paper, are investigated. Attempt is made to utilize the distributed load method, proposed earlier by the first author, to estimate the cause of this type of failure. Results of the analysis show that the stress in pile at the slip surface exceeds the ultimate strength and, it is effective and important to consider relatively specific loading condition, consisting of the concentrated load at the slip surface in combination with the distributed load due to active earth pressure, to portray the observed behavior.
- 2003-12-30
著者
-
三辻 和弥
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻
-
杉村 義広
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻
-
三辻 和弥
東北大学大学院
-
杉村 義広
東北大学大学院工学研究科都市・建築学
-
カルキー マダン
秋田県立大学システム科学技術学部建築環境システム学科
-
杉村 義広
東北大学工学部
-
カルキー マダン
秋田県立大学
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