情報リテラシー科目カリキュラムのための学生アンケート分析(情報教育/一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報リテラシー科目の受講生を対象にアンケートをおこない,主に各回の授業内容に対する学生の意識(「面白かった度」「難しかった度」「役に立つと思う度」)に焦点を当てた分析をおこなった.その結果,授業内容の難易度を上げると,学生が「面白い」と感じる程度が低下する可能性がある一方,学生にとって有用性・実用性が高い内容を授業に取り入れると,「面白い」と感じられる程度が上昇する可能性があることが分かった,また,授業の早い段階である程度のタイピングの習熟度を確保することが,その後の授業で扱う内容に興味を持たせるために効果的であることが推察された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-09-13
著者
関連論文
- PF95 大学生の心身症状の経時的変化 : 阪神大震災5年4ヶ月後における調査
- 原爆投下55年目における広島・長崎原爆災害の精神医学的・心理学的研究の概
- 広島・長崎の原爆災害の精神医学的・心理学的研究の概観
- 震災後における大学生の心身症状に関する検討
- 大学生における心身症状の震災後の経過
- 法律条文の標準構造(2) : 標準構造を用いた法知識の意味処理
- 法律条文の標準構造 : 自然言語による法知識処理をめざして
- 情報倫理教育のための小冊子の作成 : 情報教育の国際化をめざして(新しい学習環境と情報教育/一般)
- 初等・中等教育における情報倫理教育カリキュラムの開発 : その学習目標と学習内容について
- 初等・中等教育における情報倫理教育カリキュラムの開発 : その学習目標と学習内容について
- 情報リテラシー科目カリキュラムのための学生アンケート分析(情報教育/一般)
- 課題演習を支援するWebTAシステムの開発
- 授業支援システムWebTAにおける学生用インターフェイスの改善(情報教育/一般)
- 課題収集評価システムWebTAにおける優秀作提示機能と自己評価機能の利用(情報教育と学習支援システム/一般)
- 課題収集と評価に特化した授業支援システムWebTAの開発 (情報教育の実績と新しい展開)
- PTSDと阪神大震災に関する心身保健学的考察
- 情報系学部における情報法教育のコースデザイン(情報教育/一般)
- Developing the T-Scope (version 2.0) Program for a Statistical Approach to Business Metaphor Analysis (Special Issue of the Faculty of Economics; Studies Presented to Prof. Saburo Honda on his Retirement)