P-34 ブレベナールの第二世代全合成(ポスター発表の部)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Brevenal is a pentacyclic polyether natural product isolated from the red tide dinoflagellate Karenia brevis. This natural product competitively displaces tritiated dihydrobrevetoxin-B ([^3H]-PbTx3) from voltage-sensitive sodium channels in a dose dependent manner, whereas it showed no toxicity in a fish bioassay. Moreover, brevenal increased tracheal mucus velocity in picomolar concentrations in an animal model of asthma. Thus, brevenal represents a potential lead for the development of novel therapeutic agents for treatment of mucociliary dysfunction associated with cystic fibrosis and other lung disorders. Toward elucidation of the biological mode of action at the molecular level and establishment of the structure-activity relationships, it is essential to develop an efficient, scalable, and flexible synthetic route to brevenal; however, our first-generation total synthesis involved lengthy fragment syntheses and tedious and capricious manipulations unsuitable for scale-up. Herein, we describe a highly convergent and efficient synthesis of the pentacyclic polyether core 2, which is a key intermediate in the previous synthesis. The present synthesis features i) highly efficient and scalable synthesis of the AB- and DE-ring fragments and ii) two-fold use of our Suzuki-Miyaura coupling/mixed thioacetalization-based convergent strategy for the synthesis of polycyclic ether frameworks. Our second-generation synthesis (total number of steps: 59; longest linear sequence: 32) is considerably more efficient than the original one (total number of steps: 73; longest linear sequence: 50).
- 天然有機化合物討論会の論文
- 2008-09-01
著者
関連論文
- 超高層分譲マンションの住戸平面計画および住棟計画上の特徴
- P-72 鈴木-宮浦カップリング反応を基盤とする天然物全合成(ポスター発表の部)
- ポリエーテル系天然物全合成の最近の進歩
- 39 海産ポリエーテル系天然物ブレベナールの全合成と構造改訂(口頭発表の部)
- 64(P-47) 海産毒ガンビ***ールの多様な構造改変体の全合成と構造活性相関(ポスター発表の部)
- ポリエーテル系天然物の化学合成 : 新しい中員環エーテル構築法とエーテル環連結法の開発
- 5615 首都圏に暮らす単身女性の住空間・ライフスタイルの実態 : 22のケーススタディを通して(女性と家族の住まい,建築計画II)
- 5640 隣接グラフによるコーポラティブ住宅の住戸平面構成の分析(シェア居住・コレクティブ・コーポラティブ(2),建築計画II)
- 5659 自由設計型集合住宅における計画の枠組みと入居者に関する考察(集合住宅の内部空間計画,建築計画II)
- 首都圏で供給される民間分譲マンション大型住戸の建築計画上の特徴
- 5766 類型別にみるマンションの大型住戸の特徴 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その7(社会システムと住宅計画,建築計画II)
- 5765 ジャスティファイドグラフによる大型住戸の分析 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その6(社会システムと住宅計画,建築計画II)
- 5764 自由設計型集合住宅の自由度に関する住戸平面分析 : スケルトン定借マンションと民間分譲マンションの比較(社会システムと住宅計画,建築計画II)
- 新築民間分譲マンションにおける住戸定型化とその要因の分析
- 5768 民間分譲マンションの大型住戸の類型化 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その5
- 5767 民間分譲マンションの住棟計画から見た大型住戸の位置 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その4
- 5766 民間分譲マンションの住戸の大型化の現状と問題点 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その3
- 5698 都心街区内部にみる建てづまりの実態 : ベトナム・ハノイにおける都市住宅に関する研究 その8
- 5697 チュオンディン地区テラスハウスの住まい方と改変の状況 : ベトナム・ハノイにおける都市住宅に関する研究 その7
- 5747 大型住戸の多様性とフリープランの可能性 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その2
- 5746 新築民間分譲マンションにおける住戸定型化の分析 : 集合住宅における住戸の大型化とその計画の課題 その1
- 5525 ペンシルビル住宅の現状と可能性 : ベトナム・ハノイにおける都市住宅に関する研究 その3
- 5524 フラットタイプにみる住まい方とその考察 : ベトナム・ハノイにおける俊住宅に関する研究 その2
- 5523 ニアドー団地の概要と住宅の変遷 : ベトナム・ハノイにおける都市住宅に関する研究 その1
- 50(P-11) ミクロネシア産海綿より得られた興奮性アミノ酸および関連アミノ酸代謝物の研究(ポスター発表の部)
- 貝毒アザスピロ酸の合成化学的展開
- P-72 ダイシハーベインおよび類縁体の全合成と生物活性(ポスター発表の部)
- P-46 海産毒アザスピロ酸-1の全合成研究(ポスター発表の部)
- 9 興奮性アミノ酸ダイシハーベイン構造類縁体の全合成と生理活性(口頭発表の部)
- 質量分析法による構造解析 : マススペクトルで有機分子の構造をみる(どうして分子の形がわかるのか 1)
- マイトトキシンの完全構造決定
- マイトトキシンの完全構造が決まった 非ポリマー系の天然物としては最大.試薬としての役割に期待
- 赤潮毒ブレベトキシンBが全合成された
- 超活性海産毒マイトトキシンの立体構造解析-有機合成とNMRによるアプローチ-
- 海産ポリエーテル毒ガンビ***ールの全合成
- P-34 ブレベナールの第二世代全合成(ポスター発表の部)
- 細胞毒性ポリエーテル Gymnocin-A の全合成と構造活性相関
- 38(D-8) 細胞毒性ポリ環状エーテル・ギムノシン-Aの全合成(口頭発表の部)
- 海産ポリエーテル毒、ガンビ***ールの全合成 : グラムスケールでの供給が可能になり, 生物活性評価の進展も期待
- ガンビ***ールの全合成--107段階の軌跡
- 25 ダイシハーベイン構造類縁体を結合したグルタミン酸受容体の結晶構造解析(口頭発表の部)
- 集合住宅における自由設計の課題 : 「経堂の杜」の入居者意識調査より(参加型居住と住環境,建築計画II)
- 27 ガンビ***ールの全合成(口頭発表の部)
- P-42 マイトトキシンの部分合成と立体構造解析(ポスター発表の部)
- 抗腫瘍性海産マクロリド(+)-ネオペルトリドの全合成
- 2003年の化学 フグ毒テトロドトキシンの不斉全合成
- 鋳型プロセスにもとづく三角断面TiO_2ナノ粒子の作製
- 「スケルトン定借(つくば方式)」の実験と住民参加のプロセス (特集 「実験的」住宅供給の再評価)
- Binding Modes and the Selectivity of the Compounds Bound to the Kainate-Type Glutamate Receptors at Atomic Level Resolution
- 31 (-)-Exiguolideの全合成(口頭発表の部)
- P-41 ガンビエル酸Aの全合成研究(ポスター発表の部)
- 原子レベルで見るカイニン酸型グルタミン酸受容体を制御する化合物の結合様式とその選択性