社会情報学部におけるSA制度の現状と展望 : SA志望者数の観点から
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概要
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札幌学院大学社会情報学部では,1996年度より本学部学生からなるStudent Assistant (SA)を採用し,主にコンピュータを用いた演習科目における受講生の学習支援を担当している.これは,受講生の質問や様々なトラブルに先輩学生として対処するもので,学部が目指すきめ細やかな教育を実現するための重要な役割を担っている.しかし,ここ数年SAに応募する学生が滅少傾向にあり,SA不足が顕在化しつつある.そこで本論文では,SA志望者教の現状を改めて把握し,今後の見込みを,学生に対するアンケート調査によって明らかにすることを試みた.さらに,それら調査結果に基づいて,今後,安定的にSAを確保するために必要と思われる幾つかの方策の提言を試みている.
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