HIV-1 env遺伝子V3領域の符号構造
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
HIV-1(Human Immunodeficiency Virus Type 1)感染症患者から長期的に採取されたenv遺伝子V3領城の塩基配列と情報通信における様々な人工的な符号列との近さを測り,その塩基配列が感染症過程をとおしてどのような符号構造を有するのかを調べた.その結果,env遺伝子V3領城の塩基配列はHIV-1感染症の進行段階に応じて,特定の生成多項式から成る人工符号に近いことがわかった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-09-11
著者
関連論文
- エントロピー型カオス尺度を用いたインフルエンザA型ウイルス(サブタイプH5N1)の変異過程の特徴付け
- HIV-1 env遺伝子V3領域の符号構造
- アライメントアルゴリズムの改良
- ペア間推移量を用いた配列アライメント法
- MTRAP法による配列アライメント精度の改善
- エントロピー進化率を用いたマルチプルアライメントの精度改善
- エントロピー進化率を用いたマルチプルアライメントの精度改善
- エントロピー進化率を利用したマルチプルアライメント構築法
- 構成コドンの塩基変異を考慮したアミノ酸配列のアライメント法の提案(フレッシュマン, 一般)
- インフルエンザA型ウイルスにおけるHA蛋白質のエントロピー型カオス尺度による分類
- エントロピー型カオス尺度を用いた免疫不全ウィルスにおけるゲノムの比較(フレッシュマン, 一般)
- 相互エントロピーを用いたアライメントの改良
- 相互エントロピーを用いたアライメントの改良
- HIV感染者の病状のカオス尺度による解析 (量子情報と量子カオスの数理)
- エントロピー進化率によるHIV変異と症状変化の関連性についての検討
- HIVのV3領域における系統関係の情報理論的解析
- HIV感染者の症状のカオス尺度による解析
- ON EVOLUTION OF HIV
- HIVの情報論的解析
- エントロピー進化率によるHIV変化過程の解析
- エントロピー進化率によるHIV変化過程の解析(量子確率論とエントロピー解析)
- G-020 生体配列解析を改善する残基ペア間遷移量を用いた革新的手法(バイオ情報学,G分野:生体情報科学)
- 8 塩基の挿入欠失を含む進化モデルに基づく系統解析(一般講演,第39回学術講演会講演要旨集)
- 09 Kimuraの2変数法の拡張(情報学的アプローチ,一般講演,第38回学術講演会講演要旨集)
- 10 アノテーション情報を考慮したアミノ酸配列アライメント(情報学的アプローチ,一般講演,第38回学術講演会講演要旨集)