「遊び」を題材とした音楽授業における指導内容の学習過程 : 低学年における「お手合わせ」の事例分析を通して
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概要
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The purpose of this study is to clarify how children learn the instructional contents in music classes that include "play" when the teacher is conscious of the instructional contents. First, the concept of "play" based on J. Dewey's theory and the four aspects of the instructional contents of music education are discussed and clarified. Next, a lesson on "Oteawase" has been planned and carried out by the researcher at a first-grade music class at Hirano Elementary School and is analyzed. The instructional content of the lesson is "steady beat". The results of the analysis show that the learning process of instructional contents in a music class including "play" consists of the following three stages. 1) The stage of "play": The aspect of sympathy is satisfied by the three aspects of instructional content (the aspects of form, content and skill) forming a harmonious whole. The children are unconscious of "steady beat" at this stage. 2) The stage of making "Oteawase": The aspects of form and content of the instructional content are recognized through movements. 3) The stage of reconsideration of one's own movement: The aspects of form and content of the instructional content are recognized through verbal description.
- 日本学校音楽教育実践学会の論文
- 2003-03-30
著者
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