信頼度マッピング法による自由視点映像の実時間生成(テーマ関連オーガナイズドセッション1,三次元画像,多視点画像)

元データ 2008-03-03

概要

多視点画像からの自由視点画像生成においては,被写体の幾何情報をどの程度まで陽に求めるかによって,光線ベースの方法から幾何ベースの方法まで,幅広い手法が提案されている.本発表の手法は,信頼度マップと呼ばれる多層平面上での被写体の存在確率情報を求めることにより,奥行き方向に被写体の多義性を許容する表現をとることが特徴である.このことにより,テクスチャが一様の場合など,ステレオマッチングがとりにくい場合においても,際だった雑音のない画像の生成が可能である.本稿では,信頼度マッピング法の基本的な原理を定式化したあと,複数の視点位置からの信頼度マップを統合して,オクルージョン(遮蔽)に対してロバストな視点依存信頼度マッピング法を記述する.また,計算コストの優位性を実証するため,実時間処理システムについて紹介する.

著者

國田 豊 日本電信電話(株)NTTサイバースペース研究所
國田 豊 日本電信電話株式会社nttサイバースペース研究所

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