デジタルネットワークにおける歴史的人名・組織情報の現状とその利活用モデル(<特集>創立20周年記念 第16回(2008年度)年次大会(研究報告会&総会))
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概要
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インターネットを中心とするデジタルネットワーク空間においては、電子化された歴史資料など多様な文化資源情報が格納されている。これらの情報内には様々な歴史的人名・組織情報が含まれているが、各人物に関する参照情報を提供することによって資料情報のより深い理解を促進させることが可能となる。本研究では、現在のインターネット上の人名・組織情報の現状を調査した上で、デジタルネットワーク上で共用可能な主に明治以降の近代期を対象とした歴史的人名・組織典拠情報の可能性について検討する。
- 情報知識学会の論文
- 2008-05-23
著者
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