Ambivalent Meanings of "Being a Mother" : Identity Formations of Japanese "Sengyo-Shufu" Women (Full-Time Housewives) in Their Child-Rearing Practices
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Contemporary Japanese "Sengyo-shufu" (full-time housewives) are women who have chosen to follow the prevailing lifestyles of women in Japanese society, which in the contemporary social context still holds that women should stay home to become "mothers" with no job except child-rearing. In considering their situation, several key questions arise: (1) Have Japanese mothers' child-rearing styles changed? (2) If so, why do a majority of contemporary Japanese women still adhere to the prevailing way of life? What kinds of thoughts and emotions do these women have while keeping themselves at home in order to raise children? and (3) What meaning do these women attach to their being mothers? The data used in this paper came from interviews and questionnaires responses collected from 60 mothers of 2-and 3-year-old children who attended "Hahaoya-gakkyu" (parenting class for mothers) in 1991 and 1993. It is clear that identity formation of sengyo-shufu are faced with double-standards and are often caught between prevailing ideas and new ideas.
- 神戸親和女子大学の論文
著者
関連論文
- 現代社会における子育ち・親育ちの課題と子育て支援の展望 : 子育て支援におけるスーパービジョンとコンサルテーションを考える
- 乳児と保育者のかかわりに関する考察 (2) : 保育者のかかわりの「ずれ」が意味するもの
- 乳児と保育者のかかわりに関する考察 (1) : 行為の両極化と心的芽生えを支える保育者のかかわり
- P57 子どもの保育者理解に関する考察(I) : 日常における保育者の何気ない行為を中心に
- 保育者の自己変容過程に関する研究(II) : 保育者が体験した周りの人々との葛藤を中心にして
- 保育者の自己変容過程に関する研究(I) : 個への視点を見いだす過程を中心に
- 幼児の両耳分離聴検査にみられる右耳優位性 : 右耳優位性と言語能力との関係ならびに右耳優位性の発達的変化
- 発達 14-PB1 幼児の両耳分離聴調査にみられる右耳優位性と言語能力
- 学習6025 幼児の両耳分離聴法に見られる右耳優位性
- P90 自分らしさの基盤づくりとかかわりII : 自分らしさを支える保育者の援助(ポスター発表II)
- P89 自分らしさの基盤づくりとかかわりI : 自分なりの基準ができること(ポスター発表II)
- 046 母親の育児不安とソーシャルサポート : 母親の語りに見られるローカルな親になるプロセスとソーシャルサポートの意義(口頭発表I(家庭教育・子育て支援2))
- 子育てネットワークと次世代育成を考える(大会準備委員会企画シンポジウムV)
- マイノリティーとしての子ども・親とその支援
- 子どもの心が複雑化・立体化していくことに関する一考察 : 心地よさを形成するという観点から
- P36 1 歳児のつながる・つなげる現象に見られる心の育ち (II) : 感情の揺れ動きにバランスをつくるための大人の関与
- P35 1 歳児のつながる・つなげる現象に見られる心の育ち (I) : 心地よい方向に自分の気持ちを仕立てていく姿
- 子どもの内的世界の形成とかかわりの質を考える : 「つなぐ」かかわりと自我の育ち
- P23 心の奥行きの形成と自我の育ちに関する考察(II) : 限界を乗り越える過程と自我の育ち
- P22 心の奥行きの形成と自我の育ちに関する考察(I) : 限界を感じるということ
- 217 人とのかかわりと直接体験が知的育ちに及ぼす影響に関する考察
- 遊びにおけるかかわりの質を考えるII : 遊びの中の学びと自我の育ち
- PF21 現代の父親の育児意識に関する研究 (I) : 父親の自己評価と母親による父親評価の比較検討を通して
- P33 「人」と「もの」とのかかわりと自我の育ちに関する考察 (2) : 幼児における「感情を切り替える」体験と自己統制
- P32 「人」と「もの」とのかかわりと自我の育ちに関する考察 (1) : 乳児における「感情を切り替える」現象とその意味
- 『遊びにおけるかかわりとその質を考える : かかわりと自我の育ちの視点から』
- 保育実践と保育者の成長(保育実践と保育者の成長)
- PF014 母親の育児ストレスに関する日韓比較研究(2) : 母親の生育歴および愛着と育児ストレスとの関連についての検討(ポスター発表F,研究発表)
- PF013 母親の育児ストレスに関する日韓比較研究(1) : ストレス関連要因の日韓比較(ポスター発表F,研究発表)
- PD20 母親の育児・日常生活ストレスに関する研究(2) : 母親の愛着とソーシャル・サポートとの関連(発達,ポスター発表D)
- PD19 母親の育児・日常生活ストレスに関する研究(1) : ストレス関連要因の検討(発達,ポスター発表D)
- 子どもの「自分づくり」を支える保育者の関わり (I) : 子どもの自己存在感の形成と保育者の受容的・共感的関わりの意味
- P66 子どもと保育者の何気ない言葉のやりとりに表現される意味と育ち
- P58 子どもの保育者理解に関する考察(II) : 保育者が子どもの活動に参入しようとする行為を中心に
- 気になる子を理解する視点に関する研究II : J男の自己存在の気づきへの過程
- 子どもの「自分づくり」を支える保育者の関わり (II) : 子どもの内的世界における他者の位置づけと重要な他者としての保育者の役割
- 気になる子を理解する視点に関する研究I : 保育者の気になる子どもを見る視点
- PG22 現代の家庭における父親の役割意識(1) : 現代の父親の家庭における役割意識とその揺れる心理
- ウィスコンシン大学マジソン校における乳幼児のケアと教育
- Ambivalent Meanings of "Being a Mother" : Identity Formations of Japanese "Sengyo-Shufu" Women (Full-Time Housewives) in Their Child-Rearing Practices
- 幼児の身体活動と自我の育ち
- 大学における育児講座と子育て支援(1) : 子育て実践講座のこれまでの実践経過報告と講座の意義について
- やる気を育てる親のかかわり
- P19 子どもの内的世界への保育者のかかわりに関する研究 (I)
- 核家族と三世代家族における母親の育児意識と養育態度の差異と子どもの育ちに関する調査研究
- 保育実践と保育者の成長 : 新任保育者の子どもとのかかわりと自己変容過程を通して
- 子どもの内的イメージと保育者のかかわりに関する一考察
- 現代の家庭における父親の役割意識とその心理 : 現代の父親の揺れる心理とその世代間差異を中心に
- 現代の母親の育児意識と子育て支援ニーズに関する調査研究 : 神戸市とその周辺を中心に
- 幼稚園降園後の子どもの生活と遊びに関する研究 : 地域・住居環境との関連を中心に
- PB081 母親の育児意識の世代間差異に関する研究 : 育児への自信とライフスタイル・ソーシャルサポートとの関連を中心に(ポスター発表B,研究発表)
- P24 気になる子を理解する視点に関する研究II : J男の自己存在の気づきへの過程(ポスターセッションII)
- P25 気になる子を理解する視点に関する研究I : 保育者の気になる子どもを見る視点(ポスターセッションII)