授業評価における改善点の基軸
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概要
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現在の学生たちは高度情報社会で生活をしている。情報機器が生活の中に確実に溶け込んでいる。これまでの多くの授業は黒板とチョークによる講義式で行われてきた。しかし,現在は授業においても多くの視聴覚機器が活用されている。高等教育においても授業を研究しないと学生への対応は出来ない時代となっている。そこでこれからの大学はこれまでの一斉授業や画一授業から抜け出さなければならない。新しい授業の在り方を求める授業研究はこれからの高等教育における重要な課題となっている。現在は学生が授業を評価している。その学生の授業評価をどのように改善につないでいくかが高等教育における研究課題の一つとなっている。そこで,本論文は学生の授業評価の内容基準をどのように解釈し,授業改善に結びつけるかという一つの考え方について述べたものである。
- 久留米信愛女学院短期大学の論文
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