タイにおける混播草地の造成に関する研究
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概要
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タイにおけるマメ科牧草優先草地の造成法,造成時期,イネ科草種とマメ科草種のよりよい組合せについて試験した。播種したマメ科牧草の苗が定着した後にイネ科牧草を移植した区が,マメ科播種とイネ科移植を同時に行なった区にくらべて良好な草種比率を得た。しかし雑草の侵入は大であった。雨期の後期造成区が前期造成区にくらべて定着が良好であった。マメ科牧草セントロシーマおよびタウンスビルスタイロはグライシンにくらべてイネ科牧草との混播に適することが判明した。
- 日本草地学会の論文
- 1979-01-31
著者
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