東海環状自動車道の開通とその影響 : 地域の雇用環境に与える影響を中心として
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概要
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平成17年3月に東海環状自動車道の関〜豊田JCT間が開通した。同時に中部新空港の開港、愛知万博の開催など高速道路により岐阜県東濃、中濃地域への経済効果は増大したが、一方で地元企業、産業への影響が懸念されている。特に新たな工業団地整備と大企業の進出は、地域の雇用環境、特に賃金水準の上昇と若年層の人材雇用に関する問題を発生させた。本稿では、まずこれらの新たな問題の発生と地域の現状を明らかにし、地元企業の経営者、人事担当者の意見を集約するとともに、今後の方向性について検討を加えることにする。
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