再利用可能部品としてのPIMの適用性実験(MDA/OCL)
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概要
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MDAの考え方に則り,システムロジック,ユーザ・システム間のインタラクション,サービスとユーザ権限の関係性を定義した3つのPIMをサービスを介して接合するよう作成し,1つのアプリケーションを複数のインタラクションに対して構築する方法を図書管理システムを事例として提案した.ここではインタラクションモデルのPSMを標準入出力とFeliCa入出力により実現したが,その他の実現手段を当該モデルで表現できるか否かが未だ明確でない.そこで,システムを汎用的な実装技術の1つであるwebブラウザを介したインタラクショシに対応するように拡張し,生じるモデルの変更点を観察して作成したPIMの適用性を実験する.
- 2007-09-27
著者
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松浦 佐江子
芝浦工業大学システム工学部電子情報システム学科
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松浦 佐江子
芝浦工業大学
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松浦 佐江子
芝浦工業大学システム理工学部
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天川 美那
芝浦工業大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻
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松浦 佐江子
芝浦工業大学大学院 工学研究科
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