下肢のマルアライメントが脚伸展力に及ぼす影響について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
女子大学生を被検者に,下肢のねじれが脚伸展力に及ぼす影響を検討した。アライメントの評価には,Q-angle及び股関節内旋角を,脚筋力は椅座位での等尺性脚伸展力を測定した。被検者の78.7%にQ-angle,股関節内旋角の一方または両方に異常値が認められたが,Q-angleと等尺性脚伸展力の間に有意な関係は認められず,下肢のねじれが,脚筋力(但し,股関節および膝関節角度を固定した状態での等尺性筋力)に対して影響しないことが明らかとなった。
著者
関連論文
- 学生食堂における食教育の取り組み
- 青年女子の食生活、生活状況と健康状況の20年間における推移
- 歩行数からみた身体活動量の推移
- 青年女子のエネルギー・栄養素及び食品群摂取量の推移
- 女子学生における生活習慣改善を通した健康づくりの取り組み(第2報)
- 食生活指導を用いた健康教育の一つの試み
- 446.女子短大生の健康管理 : 活動量・心拍数・血中脂質からの検討
- 042 共 A10414 レジスタンストレーニングが持久性能力および筋力の発達に及ぼす影響について
- 361.持久性トレーニングが筋力に与える影響(【トレーニング】)
- 下肢のマルアライメントが脚伸展力に及ぼす影響について