XMLとXSLTを用いた未解読長唄譜の認識(コンテンツ生成)
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概要
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読み方や演奏方法が解明されていない楽譜、すなわち未解読楽譜をXMLとXSLTを用いて認識し記述する方法を、長唄の正本に記されている胡麻点の研究を例にとりながら述べる。胡麻点の種類、形状、屈曲、方向、などをXMLを用いて記述する工夫、複数の胡麻点の位置関係を記述する工夫を示し、さらに、XSLTを用いて胡麻点に解釈を記したXMLデータをそのつど変換出力する方法を提案する。この方法で未解読楽譜をデータベース化すれば、未解読記譜法研究の進捗をインターネットを介して研究者間で共有することができる。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2007-05-10
著者
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