厨子にみられる禅宗様三手先組物の形態とその変遷について : 中世から近世初頭の遺構を中心として
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概要
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In the Middle age, the Zen-style triple-brackets is generally used in Zen-style temple's architecture. In the Esoteric Buddhist Temple Architecture, the Zen-style triple-brackets is not found out in Main Hall, but it found out in Zushi Architecture in 14th century. The triple-brackets on Zushi Architecture seems to grow into the peculiar shape in modern age. Zen-style brackets have two different types in length of bracket arms. Pilling of bracket arms and tie bracket arms are shown the difference in the age.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2007-06-30
著者
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