近世における禅宗様三手先組物の形態について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In the early modern age, Zen-style triple-brackets had the original development thought to be used in Zushi Architecture along with original use in Zen sect temple. It is possible to look the spread over of Zen-style triple-brackets in the architecture of Buddhist temple of the Jodo sect, Jodoshin sect, Nichiren sect rebuilt at the early modern age. The generally used parts composition in section at the early modern age becomes clear by the arrangement of two kind of length of bracket arms on Zen-Style feature, overlapping passed bracket arms and diagonal cornice close among overlapping passed bracket arms.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2007-11-30
著者
関連論文
- 泉佐野市大木小学校の木造校舎の建築について
- 近世寺院建築における細部様式 : 泉佐野市の近世寺院建築遺構を中心として
- 近世における禅宗様三手先組物の形態について
- 2次元図形を回転させたときの図形認識 : 空間認知バリアに関する研究-その2-(建築学科)
- 5412 2・3次元テストによる建築学科学生の空間認知の傾向(場所選択・空間認知,建築計画I)
- 住宅の図面による空間把握の検討
- 設計計画史序論-比較建築史の基礎的研究 (II) (記念号)
- 厨子にみられる禅宗様三手先組物の形態とその変遷について : 中世から近世初頭の遺構を中心として
- 宝塔寺本堂厨子の建築について : 近世における厨子の建築構成と設計計画について
- 四日市市内の近代建築 : 室山製糸工場・旧四郷村役場・旧大矢知村役場の建築について
- 9012 旧帝国製糸八尾工場の明治建築について(建築史・建築意匠・建築論)
- 近世河内国における様式の系譜について : 布忍神社本殿を中心として
- 古建築設計計画における矩形概念の研究 : 楼門を中心として(2)
- 古建築設計計画における矩形概念の研究 : 楼門を中心として(1)
- 楼門の設計計画について : 門の研究 ?:
- 楼門の設計計画について : 門の研究?:
- 26. 鎌倉時代楼門の設計計画について(2) : 御上神社・甚目寺・広八幡神社の楼門(計画系)
- 25. 鎌倉時代楼門の設計計画について(1) : 大野神社・円鏡寺・金剛寺・石手寺・九品寺・滝山寺の楼門(計画系)
- 8 日蓮宗寺院仏堂遺構の調査研究(2) : 千葉県下の遺構について(歴史・意匠)
- 7 日蓮宗寺院仏堂遺構の研究(1) : 関東及び関西の遺構について(歴史・意匠)
- 908 善正寺本堂内の厨子について(2)(建築史)
- 尾道市内の近世仏堂建築(III)(計画)
- 尾道市内の近世仏堂建築(II)(計画)
- 尾道市内の近世仏堂建築(I)(計画)
- 日蓮宗寺院本堂の平面形態に関する研究
- 城下町津山の仏堂建築(計画)
- 長久寺本堂について(2)
- 長久寺本堂について(1)(彦根市後三条町59)
- 日蓮宗寺院本堂について(II) : 岡山県を中心として(計画)
- 日蓮宗寺院本堂について(I) : 岡山県を中心として(計画)