Chordal+k_1e-k_2eグラフの頂点彩色問題
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概要
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F+k_1e-k_2eグラフとは、グラフ族Fに含まれるグラフに高々k_1本の辺を追加し、高々k_2本の辺を削除して得られるグラフ族である。本稿では、F+k_1e-k_2eグラフの頂点彩色問題を考える。Fが辺の縮退、非隣接頂点の同一化の両方に関して閉じているならば、そのグラフに対する頂点彩色問題はfixed parameter tractableであることを示す。また、chordal+F+k_1e-k_2eグラフの頂点彩色問題のアルゴリズムを提案し、パラメータk_1,k_2に関してfixed parameter tractableであることを示す
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-02-26
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