21 旅客船の乗り心地評価のためのアンケート調査(第1報) : 船体運動と乗り心地・乗り物酔いの関連
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概要
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The authors carried out the experiment on ride comfort of a high-speed catamaran plying the Bay of Osaka, and proposed a new evaluating method with a 'ride comfort index' RCI, introducing the concept of Weber-Fechner's law. It was demonstrated that the resultant RCI combining effects of vertical and lateral acceleration could estimate well ride comfort of a high-speed craft. Another experiment has also conducted on board a car ferry running across the Tsugaru-Straits in North Japan. The purpose of this study is to verify the index by applying it to a conventional displacement-type car ferry, and to establish a method for evaluating ride quality of passenger ships. Ship motion was measured at the navigation bridge, and a questionnaire survey was carried out so as to obtain passengers' physiological and psychological responses. The first report deals with a questionnaire survey for revealing the relationship between ship motion and passengers' subjective evaluation of ride quality. Motion sickness was quantified by indices of 'illness rating' and 'symptom score'. Various kinds of consideration leads to the conclusion that the resultant RCI combining lateral and vertical motions can be a useful index for estimating ride quality of a displacement-type passenger ship as well.
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