7.量子通信計算量理論 : 花子から太郎へ(<特集>量子コンピュータと量子計算)
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概要
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1993年のYaoによる導入以降,量子通信計算量理論は量子計算量理論における重要なトピックの1つであり続けている.特に,ラウンド数制限のもとでの量子通信計算量理論は近年多くの興味深い結果が生み出されている.本稿では,量子通信計算量理論に関する近年の成果のいくつかを紹介する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-12-15
著者
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