アトリウム型ソーラーチムニーを利用した避難路のパッシブ遮煙手法 : アトリウム型ソーラーチムニーにおける自然換気・避難経路遮煙の両立手法
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概要
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As a comprehensive system of natural ventilation and smoke control for atrium buildings, an atrium building with a solar chimney is proposed In this building, natural ventilation is acquired with stack effect prompted by solar energy collection at the chimney. In case of a fire, the escape route is secured from smoke by keeping the neutral pressure plane in the chimney and the pressure of the atrium lower than outside. In this paper, the design policy of the passive smoke insulation is promoted and that condition is studied by experiments and calculations. Major results are as follows 1. The possibility of passive smoke insulation of the escape shaft is confirmed through the model experiment and this method could provide the safety space for handicapped person for evacuation or fire fighters. 2. The condition for passive smoke insulation could be predicted by a single zone calculation and two-layers model. 3 For passive smoke insulation, openings between atrium and escape shaft (joint gap of doors and openings for ventilation) have to be smaller than certain ratio in addition to keeping the neutral pressure plane in the chimney.
- 2007-01-30
著者
-
峯岸 良和
(株)竹中工務店
-
峯岸 良和
株式会社竹中工務店
-
長谷見 雄二
早稲田大学理工学部建築学科
-
丁 文〓
早稲田大学理工学術院
-
長谷見 雄二
早稲田大学
-
丁 文〓
(株)日建設計
-
峯岸 良和
(株)竹中工務店設計本部:早稲田大学大学院理工学研究科
-
峯岸 良和
(株)竹中工務店設計本部
-
峯岸 良和
早稲田大学
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