N,N-ヂメチルアリルアミンと塩化アリールパラジウムとの付加反応
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概要
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Abstract In the presence of arylmercuric chloride, N,N-dimethyl allylamine reacted with lithium chloropalladite, to give di-μ-chloro-bis- (2-aryl-3-N,N-dimethyl aminopropyl)-dipalladium. アセトニトリル中,塩化アリール水銀と塩化パラジウム酸リチウムより作った塩化アリールパラジウムをN.N-ヂメチルアリルアミンと反応させると黄化色結晶のヂ-μ-クロロービス-(2-アリール-3-N.N-ヂメチルアミノプロピル)-ヂパラジウムを得た。構造決定は赤外線吸収スペクトル核磁気共鳴スペクトルによって行なった。
- 山形大学の論文
- 1976-02-20
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