「現代社会」の授業実践事例に関する理論的考察
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概要
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近年、社会問題に発展することが多い、大企業の不祥事をテーマにして授業実践を行う例を検討する。生徒による主体的な調査活動の後に、調査内容の整理、原因分析、問題解決のための対策案提出などの小集団討議を行わせる。この過程で、視点を一般市民から、事業者、そして問題発生時の当事者としての従業員へと移行させる。視点を利害関係が異なる立場に移行させることによって、現代社会への認識を深めさせるとともに、主体的に考え公正に判断させていく。この間の指導方法の理論的枠組みを提示する。
- 千葉経済大学の論文
- 2006-12-20
著者
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