公民科教育法の授業計画に関する一考察
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概要
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「公民科教育法」を、教育実習期間に行う教科指導に直接的に影響を及ぼす科目として位置づけ、より実践的に有効なものとして大学の講義が行われるには、どのような点が配慮されるべきか、について検討した。オンライン・シラバスの「公民科教育法」などを分析し、「公民科教育法I」「公民科教育法II」と2単位ずつで、3学年配当にし、講義計画・内容には模擬授業・学習指導案・レポートなどの指導を重視するとともに、公民科の教育目標である公民的資質の育成そのものについて、「公民」の定義とともに授業計画上の授業時間に明確に含めるべきことを指摘した。
- 2006-07-15
著者
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