課題別看護における授業効果の検討 : ラベル新聞の活用を試みて
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概要
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課題別看護においてラベル新聞を活用し,授業効果の検討を行った.結果,毎回の学びのラベル新聞を活用することで,学生はグループの学びを共有し,学習の方向性が明確になり,次回の学習課題が明確になることや,教員はラベル新聞の報告を受けることで,話し合いの内容や参加状況の把握ができ,指導方向が明確になることがわかった.また,中間報告会は,学生の自主的な企画・運営・積極的な意見交換の場となり,授業効果が見られ,参画学習への発展の場となることが考えられた.
- 2005-12-06
著者
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